同じマーチを使いまわすだけが伝統じゃない!
こんにちは!ディスクリエイトミュージックストアです。
コンサートの選曲、悩みますよね!
特に長年歴史のあるバンドとなると、
「伝統を守りたい」
という意識が出てくることもよくあるかと思います。
そこでよく使われる手として
「アンコールの最後のマーチは毎年同じ曲で」
ってのがあるんですが、
ちょっと待ってください。
確かにそれも「伝統」と呼べるかもしれませんが、
形だけではなく、精神を引き継ぐことこそ本当の伝統なのではないでしょうか。
(もちろん技術的なことや種々のメソッド、
バンド運営なども伝統あるものだということは分かっています)
同じ曲を繰り返し毎年演奏するのも伝統かもしれませんが、
それはあくまでも伝統の一部にすぎません。
ぜひ「新しいマーチ」にも挑戦してみてください。
去年の定期演奏会と同じ曲がひとつもなくても、
ちゃんと伝統は存在させることが出来ます。
作品にバンドの精神が振り回されてはいけませんよね。
「チャレンジ精神」が伝統のバンドは、
なおさら新しい作品に取り組んでいただきたいと思います。
ディスクリエイトでは、
特にオリジナルマーチを多く揃えています。
(今後も増え続ける予定です!)
いくつか紹介させていただきますので、
ぜひフルサイズ試聴をお聴きください。
その他「マーチ・レパートリー」の楽譜はこちらでチェック。
ぜひ選曲の参考にしてみてくださいね。
本日は以上です!
ディスクリエイトは皆様のコンサート作りを応援しています!