ディスクリエイトミュージックストア 公式Blog

吹奏楽やアンサンブル楽譜の出版・レンタル販売を行うディスクリエイトミュージックストアのブログです。出版作品をちょっと変わった角度から紹介したります。

【演奏会 集客のコツ】「話題性のある曲で集客」って?話題は自分で作るもの!

 

こんにちは!ディスクリエイトミュージックストアです。


不定期連載【演奏会 集客のコツ】です。

今日はあまり知られていない作品で集客するコツについて。

 

集客。難しいですね。(2日連続2回目)


昨日は「集客のために選曲が振り回されてはいけないよね」

という話でした。


「納得いく作品、バンドの魅力が活かされる選曲で集客してほしい」

という感じで終わりましたね。


ではその場合の不安として、

集客効果に惑わされずに選曲したけど、

「曲に話題性がない」

「曲があまり知られていない」

「これ、お客さん集まるのかな・・・」

というようなところに落ち着くのではないかと思います。


では実際のところ、お客様は、

作品のことを知り尽くしてないと演奏会に来ないのでしょうか?

そんなことはないでしょう。


曲が有名だろうが無名だろうが、

知らない人は知らないです。

分かってない人は分かってないです。


なので、その前提で宣伝・広報をしていったほうが、

結果的には集客につながるのではないかと思います。


特に話題性の部分ですが、

話題ってのは天から降ってくるものではないので

自分たちから発信しなければいけません。


自分たちから発信することで、徐々に話題性を高めていけば良いのです。

(言うほど簡単ではないですけれど)


例えば、見込み顧客が曲について何の知識もないとして、

下記のような情報をブログやSNSでバシバシと公開していきましょう。


・作品の解説

トリビア

・選曲過程

・団員の感想

・練習風景

・練習での気づきポイント

 

などです。

 

練習風景なんかは動画の方が良いかもしれません。

Twitter用の30秒動画でも良いです。

合奏だけでなく、パート練習(おいしい旋律の部分とか)

などの様子を紹介して、作品の魅力をドンドン伝えていきましょう。


同じ曲を演奏するバンドもあるかもしれないので、

「ここはこういうところに気を付けた方がいいよ」

というような内容をシェアするのも面白いかと思います。


そんなようなことをしっかり続けていけば、

だんだんと「あの曲はなんだろう?」

「あの娘は誰」状態で広まっていくかもしれません。

 

知られていないのであれば知られる努力をする、

話題性がないのであれば話題を作る努力をする、

そういうことですね。


なので、売れてる曲、売れてない曲とか、

そういうことは気にしなくて良いと思う今日この頃です。

 

何はともあれ・・・


いつものアレいきますか・・・

 

弊社では参考音源CDRをご用意しています。

こちらの弊社参考音源CDR、無料です。

なかにはMIDI音源もありますが11曲あります。

MP3ではないのでCDR対応のCDプレーヤーでも聴けます。

軽い気持ちでポチっとしていただき、

バンドのライブラリに入れておいていただければ幸いです。

 

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さらにさらに、弊社、販売譜に関しては

スコアのみの販売も行っております。


これもぜひライブラリに加えてみてくださいね。

 

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本日は以上です!

ディスクリエイトは皆様のコンサート作りを応援しています!